RIDEZ TQ HELMET
TQとは「Three Quarter」の略です。4分の3。
ジェットヘルメットそのものを表しています。数多くのヘルメットを制作してまい
りましたが、改めてジェットヘルメットに向き合い、お客様がイメージする
カッコいいフォルム、快適な被り心地を実現するべく、開発を続けてまいりました。
試行錯誤を繰り返し、開発までに2年の時間を費やしてきました。
RIDEZのJETヘルメットの集大成である、TQヘルメット是非ご覧ください。
ジェットヘルメットへの思い。
RIDEZの原点は「ジェットヘルメット」と言っても過言ではありません。
最初は自分たちでジェットヘルメットのパーツを手作業で作っていた時期もあります。
それほどRIDEZにとってヘルメットは思い入れの強い製品です。
当社は一貫して国内の安全基準を満たすヘルメットを作ってきました。
その中で規格が変わり、ヘルメットの材質やフォルムの変更を余儀なくされたり、時代と共に変わる
お客様のニーズに応え、様々な改良を行ってきました。
それでも「ジェットヘルメット」を選ぶお客様は必ず「カッコ良さ」
を求めていると信じています。
皆様にはそれぞれ自分がバイクに乗るシーンを思い浮かべ、その中にはバイク
だけでなく、ヘルメットも重要なパーツの一部なのです。
「新しいジェットヘルメットの形」
改めてジェットヘルメットのカッコ良さを体現したヘルメットです。
安全性と美しいフォルムを両立させたTQを皆様の大事なバイクと共に使って頂きたいです。
思わず二度見する美しいフォルム
重要なのは小さく見えるフォルム。これが一番難関なポイントでした。
何故ならば安全基準に関わってくるからです。
国内基準をパスする安全性を担保しつつ、小さく見せなければなりません。
外側のシェルと中のEPSのバランスがとても重要でした。
それぞれ何度も作り直し、繰り返し試験を試み、これしかないというバランスのシェルとEPSになりました。
また外側のシェルは前、後ろ、横など全方位的に形状を確認し、美しい形を目指しました。
帽体が異なる事でのメリット
1.軽い
M・L・XLとそれぞれ帽体が異なる事で、従来よりも小さく設計する事ができました。
それより安全性は、そのままで軽量化に成功しました。ロングツーリングなど長距離
運転の際には、ヘルメットの重さは重要なポイントになります。
2.シルエット
ヘルメットは大きいほど、装着時の負担が増えるだけでなく、おしゃれに見えない事
があります。これは体とのバランスが関係しています。安全面を維持しながら、帽体を
小さくするには、従来の設計を白紙に戻し、再度、1から日本人に合うように設計
デザインする必要がありました。
プロジェクト開始から、約2年試行錯誤を繰り返しやっと完成したのがTQです。
帽体は小さく、綺麗な曲線美を描き、見る人を魅了するシルエットまさに、JETヘルメット
の集大成がここにあります。
大事なのが内装です。ジェットヘルメットはビンテージ物も多く出回り、その希少価値が優先されることもしばしば。
しかしながら、頭を守る重要なギアのヘルメットはカッコ良さと同時に快適性も重要なファクターです。
内装についてはただクッション性を高めるだけでは結果的に大きく見えてしまいます。
国内で設計し、国内の工場もいくつか当たって理想とする形を追求しました。
結果的に海外の工場でもハイクオリティな内装を作ることができ、他にはないものが完成致しました。
改めてジェットヘルメットのカッコ良さを体現したヘルメットです。
安全性と美しいフォルムを両立させたTQを皆様の大事なバイクと共に使って頂きたいです。
■Size:M(57-58cm未満),L(59-60cm未満),L(61-62cm未満)
■あご紐:Dリング
■内装:新開発インナーパット(脱着可能)
■SG規格/全排気量使用可能
■全5色,3サイズ
(M):
(L):
(XL):